動脈硬化

動脈内にコレステロールが付着し、動脈の壁を作っている細胞が増えたり変化して血液の壁が厚く、弾力性がなくなります。血管の通り道が狭くなったり、詰まったりすると組織に酸素や栄養を送れなくなり、動脈硬化を起こした所から色んな症状が発生します。

あと怖いのが脳と心臓の動脈硬化で、脳の場合は脳梗塞を起こし、心臓の場合は、狭心症、心筋梗塞を起こします。

動脈硬化の原因

〔1〕高血糖

〔2〕高血圧

〔3〕高脂血症

〔4〕高尿酸血症

〔5〕加齢

〔6〕肥満

〔7〕喫煙

〔8〕運動不足

〔9〕ストレス

起こしやすい病気

●一過性脳虚血発作

脳の血管が血液のかたまりで一時的に詰まり脳梗塞の症状がでるが、自然に溶けて、元に戻ります。

(症状)

〔1〕片方の目だけが見えにくくなる

〔2〕しびれ、手足の麻痺

〔3〕言葉が言いにくい

・症状は短時間で消える

●脳梗塞

脳の血管が血液のかたまりで詰まって、血液が流れなくなって起こる病気で症状は緩やかな場合と、突然に起こる場合と二種類あります。

(症状)

〔1〕めまい、しびれ、手足の麻痺

〔2〕言葉が言いにくい

〔3〕意識障害

・症状が軽くなったり、悪くなったりを繰り返す

●狭心症

心臓に酸素栄養を送る冠状動脈に動脈硬化が起こり、血管の一部が狭くなるために 血液の流れが悪くなり、心臓の筋肉に酸素不足を起こす病気。

(症状)

〔1〕胸部の痛み、圧迫感

〔2〕顔色が悪くなる

〔3〕冷や汗が出る

〔4〕呼吸が速くなる、脈が増える

・運動や精神的な興奮などで起こることが多いが、早朝など安静時に起こる場合もある。

●心筋梗塞

冠状動脈が血のかたまりで詰まってしまい、血液が、そこで流れなくなって心臓の筋肉が死んでしまう病気。早期に治療をしないと生命に危機に関わります。

(症状)

〔1〕突然強い胸痛が起こる

〔2〕顔色が悪くなる

〔3〕呼吸が苦しい

〔4〕冷や汗が出る

〔5〕血圧が低下する

・糖尿病の人、高齢者は胸痛を伴わない場合がある。

予防と治療

〔1〕血糖をコントロールする

〔2〕血圧を調節する

〔3〕適切な食事をとる

〔4〕血清脂質、尿酸値を正常に保つ

〔5〕肥満に気をつける

〔6〕禁煙

〔7〕アルコール制限

〔8〕適切な運動をする(空腹時の運動は避ける)

〔9〕ストレス解消を図る

〔5〕多量の汗(サウナ)をかいた時は、しっかり水分をとる

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